デセプション・ポイント(上)

読み終わりました。


「おもしろかった★★★★☆」でした。


現職大統領と次期大統領の座を賭けて選挙中の上院議員の娘、レイチェルは、国家偵察局(NRO)局員でもあった。突然の大統領からの呼び出しにより、レイチェルは、NASAの重要な発見を確認しに行くことになるのだが...


本書は、「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」のような宗教や美術は関係なく、その二作を読んで手を出した人には期待はずれかもしれません。ミステリーという点では、申し分なく楽しめる一冊です。

どうして★4つかというと、下巻のほうがおもしろかったから(^^)
上巻の終わりぐらいから、やめられなくなってしまいました。
本当は、「アーサー王物語Ⅰ」を読もうと思ってたのに、続きが気になるので、下巻を先に読むことになりました。

というわけで、次は、「デセプション・ポイント(下)」を読もうと思います。



はてな年間100冊読書クラブ」28/100