アルテミス・ファウル―永遠の暗号

昨夜、残り本の少しで、睡魔に負けてしまい、今日になって、「アルテミス・ファウル―永遠の暗号」を読み終わりました。とんでもない天才少年の主人公が、相手に逆に出し抜かれたところから、今回のお話は始まるのですが、


「おもしろかった★★★★★」でした。


内容が陰惨だったり、読んだ後、疲れてしまうくらいうんちくが多い話がたくさんありますが、この本は、読んだ後がすっきりさわやかです。一冊読み終わるまでにそんなに時間もかからないし、それなのに、そんなに子供向けといった感じもなく、「ちょっと、面白い本が読みたいなぁ」という時に、最適なのではないでしょうか。

三部作といわれていたので、これでおしまいかとがっかりしていましたが、次もあるようで、いまからとても楽しみです。


次は、マロリオン物語に戻る前にちょっと休憩で、「風の大陸 第二十七部 地流」を読みたいと思います。