天使と悪魔(下)
読み終わりました。
「おもしろかった★★★★☆」でした。
面白いけれど、キリスト教であれ、なんであれ、宗教というものについて懐疑的な私には、ちょっとついていけないところがある。下巻の途中からストーリーが予測できるところも減点。ただ、事件をどうまとめるかと思っていたので、そこはちょっとびっくり。「ダ・ヴィンチ・コード」を楽しめる人なら充分に楽しめる作品でしょう。
何より「ダ・ヴィンチ・コード」読んだ後だと、インパクトが薄い!
というのが正直なところだと思う。なんだか面白い本なだけに残念。
次は、「どろぼうの神さま」を読もうと思います。
「はてな年間100冊読書クラブ」18/100