ヒストリアン


「おもしろかった★★★☆☆」でした。


この本は、予備知識ゼロで読み始めました。読み終わってみると、「面白くないわけではないけれど、そんなに売れる本かなぁ?」

ストーリーは、「父の師であった教授」、「歴史学者であった若き日の父」、「私」という3人の歴史家(ヒストリアン)の謎の本にまつわる探索の話で、父は教授の、「私」は父の調査を追っていくことになります。


1巻の終わりぐらいまでは、読むのが結構大変だったのですが、そのぐらいまで読むと、どんどん読めるようになりました。本好きで時間のある人になら良いかもしれませんが、気軽に面白いよ、と人に勧める本ではないですね。


次は、「ハリーポッターと謎のプリンス」を読もうと思います。


はてな年間100冊読書クラブ」58/100、59/100